昨日は、『全国学校事故・事件を語る会』第116回小集会に参加してきました。私としては、いつものように、被害者やその家族の生の声を聴くとともに、来週4/20(土)開催の「組織罰シンポジウム」のチラシを配布してようと思っていました。ところが、同じ時間帯に「指導死シンポジウム」が開かれていたためか、参加者は語る会がスタートした時期レベル(☜世話人の宮脇勝哉さん談)の小人数でした。そのため、被害者ら全員の話しをじっくり聴くことができて、参加してよかったです。『全国学校事故・事件を語る会』小集会に参加して
明日のメモリアルウオークは、2005年4月25日にJR西日本の福知山線の塚口駅と尼崎駅間で発生した脱線事故を風化させないためのものです。被害者やその家族には事故の風化はないのです。明日のメモリアルウオーク
最近、ある区役所で行った市民法律相談で、相談者(多重債務者の親)に法テラスの利用を勧めたところ、その相談者から、法テラスの弁護士は役に立たないと聞いていると言われました。それに対し、私は、そんなことはない、と即座に言いました。確かに、法テラスは、弁護士を安くコキ使うために国の全額出資により設立された公的な法人ですが、法テラスの民事法律扶助制度を利用する弁護士(=「法テラスの弁護士」)が全員、無能というわけではありません。ただ、多くの弁護士は、低額の報酬に見合った仕事しかできないようなので、その意味では、法テラスの民事法律扶助制度を利用しての弁護士への事件の依頼は避けた方がよいでしょう。なお、私は、今のところ、犯罪被害者(DV被害者を含む。)の事件以外の法テラスの事件は受けていません。法テラスで頼んだ弁護士は役に立たないか
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