あまりのドル高・高インフレで、たまりかねたバイデン政権は中国からの輸入品に対する高関税率を見直そうとしているとの事。こんなにドル高だとアメリカ国内の製造業者は、余程、質の高い技術力と安価な製品を提供しないとアメリカの国内の消費者を満足させることはできない。今現在の高くて質の悪いアメリカ製のモノなどでは、見向きもされていない。円安で、安くて技術力のある日本や中国の製品がアメリカを席巻するのは当然のことであろう。ところが現在の輸入品に対する高関税でインフレが進み日本製や中国製の製品価格は上昇している。しかし、質の悪いアメリカ国内製造品を、わざわざ購入するアメリカ人もいない。それで、インフレが加速してしまっている。そうなると、この先アメリカの製造業はバタバタと倒産の憂き目にあうのが必定。それでアメリカは失業者が...ドル高でアメリカに大失業時代が到来!?
こんばんは。ますだ裕二です。昨年3月、名古屋市内で横断歩道を渡っていた小学生女児2人が車にはねられた事件を受け、市と愛知県警が、有識者と通学路の安全対策を検討…
最近の政府や経済界の動きを見ていると世界情勢が殆ど読み取れていない様に思える。それはウクライナ一辺倒の支持や防衛費増額を日本以外の東南アジアなどでも広がっている風潮から察せられる。中国や北朝鮮の驚異を煽って防衛予算を倍額にするなどはその最たるものである。当然のことながら武器を持てば使いたくなるのが人情である。かつて第二次世界大戦前に何度も軍縮条約が結ばれたが、その度に海軍の軍事力を増強してきた大日本帝国はミッドウェー海戦でその主力航空母艦を多数失うまで世界屈指の艦艇を保有した大海軍国家だった。その帝国海軍の軍事力にたのんで真珠湾攻撃を決意したと言うのは有名である。この令和の時代になってこの海軍力増強に勤しんでいる状況は、来るべき台湾有事の際に、その海軍力を思う存分発揮したいと願う面々にとっては絶好の機会と...幅広い知識を持ち合わせていないと世界情勢を読み取れない?
1ドルの購買力は労働賃金を考えても35円くらいだろう。これだとアメリカにおいて時間給が30ドルで1050円になり日本と比べて釣り合いが取れる。これに物価動向も勘案しても、こんなものである。日本政府が世界中に貸し付けている円借款もドル建てなので円安だと利子などは何倍にでも増えるので政府は円安に誘導したくなる。輸出大企業も外国で日本製品を売るときに今の円安だと販売価格を三分の一以下に設定できるので価格競争力が出てくる。日本の富裕層も日本国内では投資していないので円安のお陰で国内で運用に比べ何倍にも増やすことができる。その様な理由で政府や大企業、富裕層の利益のために物価高による庶民の苦しみをよそに日銀を抱きこんで円安に誘導しているのが現実なのであろう。ドルの購買力は1ドル35円位か!!
ウクライナに関する鈴木貴子・現外務副大臣の質問主意書 出典一覧および抜粋
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