「何が悪いか分かっている?」3月26日『「美しいお顔で」文科相発言謝罪』という見出しの記事が掲載されました。謝罪した発言は、『吉良氏は24日の文科委で、教員の残業時間の試算方法について「休憩時間を差し引いているのは不公平なやり方では」と質問。これに対し、阿部氏が「吉良委員が本当に美しいお顔で怒っているのも大変よく分かるのですが」と発言』というものです。阿部文科相は、『多くの方に不愉快な思いをさせてしまい心よりおわびする』と謝罪したわけですが、何がいけなかったのか、この短い記事できちんと伝わっているのか、少し気になりました。質問に関係のない顔の話を持ち出したことが問題、という捉え方をした人がいるかもしれません。また、吉良氏が客観的にみて「美しくない顔」をしているにもかかわらず、「美しいお顔」などと皮肉り傷付...意識せずにできる習慣のレベルに
「学校のトランプ」3月24日歌壇欄に、春日市I氏の『いじめっ子のあいつと握手しろなんて僕も言われたゼレンスキーさん』という短歌が掲載されていました。ハッとしました。ゼレンスキー大統領に侵略者プーチンと握手しろと迫ったトランプ氏、この自分勝手な正義漢気取りの嫌な奴、それが学校にはたくさんいるのではないか、と思ったからです。被害者であるウクライナの立場や気持ち、正義ということをまるで考えずに、戦闘に一時停止をもたらした実行力のある仲裁者という名誉だけが欲しくて、被害者を責めるトランプ氏に、いじめ問題の解決におけるダメ教員の姿がぴったりと重なったのです。ある学級でいじめが発覚します。悪いのは加害者です。正義は被害者の救済と加害者の処罰で実現されます。しかし、解決にあたる担任教員は、自分のことしか考えていません。...トランプのような教員とプーチンのような子供
「臆病者の保身」3月26日オピニオン編集部吉井理記氏が、『現金か金券か』という表題でコラムを書かれていました。その中で吉井氏は、『20年以上前の地方記者時代、異動が決まった僕が、ある自治体の首長から現金3万円の餞別を贈られた』という話について書かれていました。その後の顛末がとても印象に残りました。『違法なお金ではないが、翌日お返しした。記者倫理に反する、といった理由ではなく、競合のY新聞あたりに「記者が○○氏から現金!」と報じられるのでは、と勝手に心配したのだ。要は保身だ』。話はここから石破首相の10万円商品券問題に進むのですが、それはここでは触れません。私がこの話に注目したのは、私も同じだ、と思ったからです。私は今までにこのブログで、公務員である教員としての「汚職」について再三触れてきました。昨日もそう...臆病ぐらいでちょうどいい
9.11について デイブが何を言っているなんか、どうでもいいんです!!
とあるスナックでコー第七ビルが、約7秒で崩れれたという事が、決定的なんだと思います。それは、第七ビルの屋上から、ボーリングの玉を地上に落とした時と、同じ秒数だという事ですよね。それは建物が崩壊するときに、下側になにも抵抗がなかったということでしょう。それは物理の法則に反することなんです。この速さで、崩れ落ちることが可能なのが、「爆破解体」です。約7秒でくずれ落ちたという事が、建物には爆発物が仕掛けっれていて、まるで解体作業の時のように順番に下から爆発していったという事の決定的で物理的な証拠なんだと思います。トランプが出てきてもう一度、このことが議論になりますかね?意図的な攻撃?それとも偶然?悲しすぎる9.11についてデイブが何を言っているなんか、どうでもいいんです!!
「令和日本国憲法草案」について先に私は日本の憲法改正論議に一石を投じるために、「令和日本国憲法草案」を提示しました。あまり多くの人の注目も引かなかったようですが、そこで私が提起した問題は、現代の日本のおける憲法論議に、英国のような不文憲法の可能性はないか、もしないとすれば、次善の方策としてどのような憲法が可能か、また不文憲法に代わる成文憲法の可能性としては、どういうものがあり得るかということです。現在の日本における憲法論議も、護憲か「現行憲法の改正」かといった二項対立的な議論に集約されてしまって、肝心の憲法が表現すべき国家理念とは何か、といった議論はきわめて不足しているし、その内容においてもきわめて貧弱だと思います。近代の国家においては、憲法とはただ制度的な規範のみではなく、国家の理念を、その自由や人権、...「令和日本国憲法草案」について
「受け取れません」3月26日読者投稿欄に、神奈川県の主婦K氏の『石破さんは世の中知らなすぎ』と題する投稿が掲載されていました。その中でK氏は、石破氏の法的には問題ないという「お土産」答弁を批判なさっています。K氏は、『公立小中学校では、卒業式に担任に花束を渡すことさえ固辞されている(略)公務員として保護者から花束でさえ受け取れないというのだ』『市立病院では、看護師センターへのお菓子のお礼も断られる。公務員として、何一つ、もらってはいけないのだと』という例を挙げて、石破氏の認識について『悲しすぎて笑える』と突き放しているのです。石破氏への非難については同感です。しかしここでは、私の思い出を語らせてもらいます。私が統括指導主事をしているときのことです。主任指導主事の1人が、教科書会社との癒着を疑われ、綱紀粛正...コチコチ
【要望事項】 県・各市町の責任で、医療費助成制度の対象を高校卒業相当(18歳年度末)まで拡大してください。
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