「私は凡人です」1月14日『「私権は大丈夫?」「もっと頑張れ」「必ず受かる」中学受験医師が説く3大NGワード』という見出しの記事が掲載されました。受験生専門外来がある「本郷赤門前クリニック」院長で心療内科医吉田たかよし氏へのインタビュー記事です。その中で吉田氏が語られている言葉に共感を覚えました。『褒めてはいけないところまで褒めることによって、自己愛が増長し、自分自身に意識が集中し、「自分は周囲から特別な扱いを受けて当然だ」と思い込んでしまうのです。また、自分自身へのネガティブな感情に対するストレス耐性が低下します』という言葉です。これは、最近の褒めて伸ばす教育への警鐘として発せられている言葉です。もちろん、吉田氏も褒めて伸ばすという考え方を肯定なさっているのですが、行き過ぎに注意を促していらっしゃるので...凡人上等
中国の大手不動産企業2社が倒産不動産の連鎖倒産が止まらない健全経営のはずが債務不履行とあるスナックでコーこの連鎖倒産も、単に「物の作り過ぎ」で済ますんだろうか、経済学者は。今の中国の「りセッション」は、1930年代のアメリカ発の大恐慌を越えるんではないんだろうか。山口薫著「公共貨幣」2015年の本にはこう書いてある。p-169ーーーーー。フィッシャーの表現によると、ビズネス活動に必要な230億マイル(ドル)の高速道路というお金が、突然80億マイル(ドル)も消えたのである。実に34.8%の要求払預金の高速道路が破壊された。もし実際にこれだけの高速道路が地震等で破壊されれば、経済活動は壊滅的にならざるをえなくなるが、まさに実物経済はそれに匹敵するような壊滅的ダメージを受けたのである。ーーーーー。そうなんだな、...9.11について中国不動産の現状!!
「どちらを重視?」1月14日植草学園大教授野澤和弘氏が、『SNS選挙と既存メディア政策求める切実な民意』という表題でコラムを書かれていました。その中で野澤氏は、先の兵庫県知事選について、次のように述べていらっしゃいました。『「SNSや動画サイト」はうそやデマばかり流したのだろうか。斎藤陣営が何を発信したかと言えば、県立大学の入学金・授業料の無償化、プレミアム付き商品券などの物価高騰対策、不妊治療の支援、学校トイレの改修などの有権者に密着した政策だ(略)有権者の関心はメディアが報じないところにある(略)政策や改革姿勢を知りたいという切実なニーズにメディアは応えることができていないのである』。野澤氏は、有権者は斎藤氏の政策や改革姿勢を支持したのであって、政策本位の選択をした有権者の姿勢は正しく、斎藤氏のスキャ...悪を許せ?
「どうすれば」1月12日『そこが聞きたい危ぶまれる地域社会存続』という見出しの記事が掲載されました。『介護など人々の命や生活を「エッセンシャルワーカー」は、賃金の低さもあって(人材獲得競争で)苦戦を強いられ、このままでは地域社会の存続が危うい』という問題意識の下行われた、元総務相増田寛也氏へのインタビュー記事です。その中に次のような言葉がありました。『処遇や給与も大事ですが、エッセンシャルワーカーが生み出す「社会的価値」について周囲がリスペクトするような環境をしっかり作ることも重要です』という言葉です。的を射た指摘だと思います。そして同じことは、教職についても言えると考えます。介護職と教職、共に志願者が減り、新たに職に就く人が必要数に足りていないという悩みを抱えています。だからこそ、教職に対するリスペクト...分かっているなら教えてほしい
とあるスナックでコーこの図は、山口薫著「公共貨幣」のp-139より3つの破局シナリオ#金融メルトダウン#ハイパーインフレ#デフォルト中国、借金大国巨額債務膨張する借金、債務危機、経済成長が懐かしい、改革開放が懐かしい日本は、1990年代のバブル崩壊で、金融メルトダウンの寸前まで行ったと思う。中小の銀行は潰れ(合併・吸収)、そして2003年5月の約3兆円の、りそな銀行への公的資金の注入まで、銀行の信用収縮は続いた。これでようやく大きなデフォルトやハイパーインフレまで行かなかったと思う。このリセッションでどれだけ国民の資産が消えていったんだろう。何十兆円では、済まなかったんじゃないだろうか。そしてその傷は、今も引きずっている。ところで中国は、この「信用収縮ループ」の、どの辺に位置しているんだろう。一部、銀行倒...9.11について「信用収縮ループ」
「何を考えている」1月15日『教員給与の引き上げ働き方の見直しと両輪で』と題された社説が掲載されました。その中に教員確保の方策として、『他業種からの転職を容易にする仕組みの構築も急務だ。文科省は24年末、社会人でも教員免許を取りやすくする方策などを検討するよう、中央教育審議会に諮問した』という記述がありました。文科省は何を考えているんだ、という気持ちです。先日、私はこのブログで、教員に対するリスペクトを高めることの必要性に言及しました。それがあってこそ、教職を志望する優秀な若者が増えると考えられるからです。そうした考え方からすれば、教員免許の取得を容易にするということは、どんなバカでも教員になることができるということになり、教員に対する世間のリスペクトを減じることにつながり、結果として教員志望者を減らすこ...粗製乱造
「私は凡人です」1月14日『「私権は大丈夫?」「もっと頑張れ」「必ず受かる」中学受験医師が説く3大NGワード』という見出しの記事が掲載されました。受験生専門外来がある「本郷赤門前クリニック」院長で心療内科医吉田たかよし氏へのインタビュー記事です。その中で吉田氏が語られている言葉に共感を覚えました。『褒めてはいけないところまで褒めることによって、自己愛が増長し、自分自身に意識が集中し、「自分は周囲から特別な扱いを受けて当然だ」と思い込んでしまうのです。また、自分自身へのネガティブな感情に対するストレス耐性が低下します』という言葉です。これは、最近の褒めて伸ばす教育への警鐘として発せられている言葉です。もちろん、吉田氏も褒めて伸ばすという考え方を肯定なさっているのですが、行き過ぎに注意を促していらっしゃるので...凡人上等
中国の大手不動産企業2社が倒産不動産の連鎖倒産が止まらない健全経営のはずが債務不履行とあるスナックでコーこの連鎖倒産も、単に「物の作り過ぎ」で済ますんだろうか、経済学者は。今の中国の「りセッション」は、1930年代のアメリカ発の大恐慌を越えるんではないんだろうか。山口薫著「公共貨幣」2015年の本にはこう書いてある。p-169ーーーーー。フィッシャーの表現によると、ビズネス活動に必要な230億マイル(ドル)の高速道路というお金が、突然80億マイル(ドル)も消えたのである。実に34.8%の要求払預金の高速道路が破壊された。もし実際にこれだけの高速道路が地震等で破壊されれば、経済活動は壊滅的にならざるをえなくなるが、まさに実物経済はそれに匹敵するような壊滅的ダメージを受けたのである。ーーーーー。そうなんだな、...9.11について中国不動産の現状!!
「どちらを重視?」1月14日植草学園大教授野澤和弘氏が、『SNS選挙と既存メディア政策求める切実な民意』という表題でコラムを書かれていました。その中で野澤氏は、先の兵庫県知事選について、次のように述べていらっしゃいました。『「SNSや動画サイト」はうそやデマばかり流したのだろうか。斎藤陣営が何を発信したかと言えば、県立大学の入学金・授業料の無償化、プレミアム付き商品券などの物価高騰対策、不妊治療の支援、学校トイレの改修などの有権者に密着した政策だ(略)有権者の関心はメディアが報じないところにある(略)政策や改革姿勢を知りたいという切実なニーズにメディアは応えることができていないのである』。野澤氏は、有権者は斎藤氏の政策や改革姿勢を支持したのであって、政策本位の選択をした有権者の姿勢は正しく、斎藤氏のスキャ...悪を許せ?
2024年からマレーシアで駐在夫予定の28歳 新しい時代の夫婦のキャリアを発信しています。 35歳でサイドFIREが目標です。 (2023.09)メガベンチャーを退職 (2023.10)週3勤務のフリーランス人事
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