補聴器補助 新年度中にやりたい 予算委で市長が答弁

補聴器補助 新年度中にやりたい 予算委で市長が答弁

7日から9日まで開かれた太田市議会の予算委員会最終日、補聴器購入補助を求めた私の総括質疑に市長が、新年度中にできるだけいい形でやりたいと答えました。予算委初日の私の質問に長寿あんしん課長も、関心をもって調査中で研究したいと答えていました。認知症予防にも有効障がい者手帳の交付まで至らない高齢者への補聴器購入補助は、認知症予防にも有効として全国で広がりつつあります。加齢による聴力低下は30代から始まり、難聴者のうち生活で不便を感じ始めるのは、平均で50代とされます。難聴でも補聴器を使っていないと会話に支障をきたし、人間関係にも影響を及ぼし、人と会う機会が減り認知症のリスクが懸念されます。専門家も、聞こえにくくなってからの補聴器の使用はトレーニングが大変で、「良い聞こえ」を忘れないうちなら、早く使いこなせると言います...補聴器補助新年度中にやりたい予算委で市長が答弁