補聴器購入補助 10月から実施
3月議会の決算委員会での私の質問に市長が、新年度中にできるだけいい形でやりたいと答えていた市独自の補聴器購入補助が10月から始まります。対象者は、市民税が非課税か課税かに関係なく65歳以上で、専門医から「補聴器が必要」とされる意見書が出された人で、聴力レベルが40デシベル以上70デシベル未満の人とされます。補助率は購入費の2分の1、補助の上限は3万円とされます。聴力レベル70デシベル以上の人は、障がい者として原則1割負担(生活保護世帯、市町村民税非課税世帯の人は自己負担0円、市町村民税課税世帯の人は自己負担上限3万7,200円)で補聴器を購入できます。●問い合わせ先太田市長寿あんしん課電話0276-47-1829認知症予防にも有効障がい者手帳の交付まで至らない高齢者への補聴器購入補助は、認知症予防にも有効...補聴器購入補助10月から実施