2019年度一般会計、国保、後期高齢医療、介護保険、下水道の予算に反対討論
3月議会・本会議最終日の今日3月12日に、2019年度一般会計、国民健康保険、後期高齢医療、介護保険、下水道の予算に対して私が行った反対討論(要旨)は次のとおりです。市政に多大な影響をもたらす国政最初に申し上げなければならないのは、太田市の新年度予算に多大な影響をもたらす政府の新年度予算案の問題です。まず指摘しなければならないのは、統計不正は予算の土台をほり崩すものであるということです。問題の真相解明に背を向け、安倍首相が衆議院の予算委員会で、家計消費も実質賃金もマイナスだと認め、増税の根拠が総崩れとなっていながら、消費税10%増税を前提とした予算を衆議院で強行したことは絶対に認められるものではありません。今の経済情勢のもとで10%増税によって5兆7000億円もの負担を押しつければ、家計にも経済にも大打撃を与え...2019年度一般会計、国保、後期高齢医療、介護保険、下水道の予算に反対討論